建築のお仕事

建築設計の仕事をしています。適宜UPしております。
グランドキャニオン
学生の頃1ヶ月ほどアメリカの国立公園をキャンピングカーでぶらり訪問する旅に出ました。もちろん大きな都市もその後さらに1ヶ月ほどかけてぶらり。ショートステイでしたがなかなか面白かったです。これからもあんな旅は出来ないだろうなーと思います。

ところで旅の途中、当然グランドキャニオンにいきました。いく前までは景色見てすげーとか言って終わりだと思っていたのですが、仲間と現地で色々と情報を聞いてみると『谷を下って行けるらしい!』と。当然下まで下って行けばコロラド川があるわけで「泳げる!!GO,GO!!」と落ちたら確実に『死ぬ!』という険しく細い道を猛然と下り始めました。当然手摺なんかありません。幅はだいたい1.5mくらいでしょうか。毎年落ちてなくなる方が結構いらっしゃるとのことでした。しかーし、テンションが上がっているせいか、下から上がってくる人たちにも大きな声で「ヘロー!!」と挨拶を交わしながらどんどん下って行きます。野生のシカにも「ハイ、ヘロー!!」

2時間ほどで綺麗な川を発見。早速泳いで最高の時を過ごしました。思う存分川遊びを満喫した後に地上のキャンプ地まで今度は登りです。行きは良かったのですが帰りがとんでもなくキツかったです。両足は完全につってしまい10m歩く毎に我慢できなくなりマッサージしながらすすみます。下りのテンションの高さが嘘のようです。。。

行きは八双飛びで避けていたロバのうん○もガンガン踏みまくりです。周りはだんだん暗くなるし、「カラカラ。。。」というどう聞いても「絶対に生ガラガラヘビ」としか思えない音は聞こえだすわで、戻らないと必ず「ダイ」という危機的状況の中、暗くなってからなんとか生還しました。他の仲間もほぼ同じ状況で、キャンプ場での再会を涙流しながら(笑)喜びました。

頂上についたとき、グランドキャニオンの深ーい渓谷に向かってありったけの声で思わず「ウォーっ!!ざまー見ろ!!」と叫んでしまいました(笑)。

深い感動を味わいにいったはずが。。。自然をなめた代償だったのでしょう。後日コロラド側の本流に行くにはだいたい3日くらいかかることが判明。途中に川があって良かったと思えた一日でした。物事にはちゃんとしたリサーチが重要であることを思い知らされました。

あまり関係ない話ですが

「天使のように大胆に。悪魔のように繊細に」 

黒澤明氏がよく言っていた私の好きな言葉です。普通は天使が繊細で、悪魔が大胆といいそうなものですが、上手いですねー。
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