Category :
諫早の家
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敷地は100坪近いのですが、地区計画により道路から2m、隣地から1.5m外壁を離す必要があります。南側には2階建ての建物が迫っているような場所です。

色々と考えてみましたが、中庭を軸に構成するのが一番素直な案と判断しプランニングを行いました。



これからお施主さんと一緒に少しずつ育てていきたいと思います♪
Category :
宗像の家
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少しずつ間柱が立ってきたので内部の感じがわかるようになってきました。


庇の下地が出来てきました。

室内の天井に使用する栂を確認します。しっとりしていい感じです。壁は米杉、床はナラ、枠は栂で行きます。米杉のランダム加減がどの程度でてくるか楽しみです♪

床、枠、壁のコンビネーションを確認します。
Category :
長府の家
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周辺は住宅が密集しており南側には建物が立て込んでいるような敷地です。

前面道路が狭いので斜めの壁に沿って駐車します。またこの壁は中庭から室内に光を取り込む反射板のような役割も果たします。かつ、正面からみた姿もパースが効いてちょっとテンションあがります。


断捨離で有名な「こんまり」さんがとても良い事を言っていました。迷ったら『ときめくかどうか』で判断するそうです。住宅の計画も同じだと思います。クライアントの希望が全て解決できていてもそれで満足してはいけません。それが時の流れに左右されない普遍性をもっているか。。。設計者のエゴを無理矢理押し付けたような『作品』になっていないか。。
『ときめく』なんて、まるで乙女のようなフレーズですが(笑)他にピッタリする言葉がみつけられないでいます。。。