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左官の下地が完成してモルタルの潔い表情が見えています。いつもそうですが、このまま仕上げをしなくても良いのではないかと思ってしまいます。それほどいい表情をしています。でも性能的にはやはり問題があるのでこの上にさらなる左官の仕上げをしていきます。近日中に大きなサンプルを現場で作ってテクスチャの最終確認を行う予定です。

リビング天井の栂材も貼り終わりました。。。綺麗ですねー。

2階からの光を1階のダイニングに届けるための吹き抜けです。ここにはすのこを敷きます。また冬季はスノコの上に透明のポリカを敷くことで暖房効率を下げないように考えています。

キッチンや洗面所、トイレのタイルを吟味しました。今回もタイルは数種類使用します。ムラがあって歪んだ景色が映り込むことでとても優しい表情になります。

お子様もやる気満々で掃除をしてくれました♩
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ついに棟上しました♪


リビングは梁あらわしの空間です。

現場で外壁の色の方向性を決めてからサッシの色とガラスの種別(透明か半透明か)、板金の色を決定しました。実際にその場に立ってからいろんな事を確認して最終決定していきます。2階の窓は景色が想像より良かったので急遽大きくして位置を変更しました。いい変更になったと思います。
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現場でお施主さんと一緒に手摺の高さを検証しました。2階建ての住宅なので法的な規制はかかりません。あとは安全性と見た目や圧迫感など色々な検討すべき要素をかき集めて決定していきます。

仮につくった手摺を実際に体感してもらい確認しました。方向性は問題なし♪あとは組み合わせる樹種や納まりも含めて設計現場サイドで検討して決定します。

ついでに壁に取り付ける照明の位置もチェック。壁に近すぎると光が壁に強く反射して品のない感じになるので適度な距離を探っています。監督さんと電気屋さんにホールドしてもらって検討中です。こうやって現場で確認できると、設計者としては大変ありがたいのです。。。全ての工務店さんがこういうことに喜んで付き合ってくれるわけではありません。ですので工務店さんによって建物の完成度は変わります。それをなんとかするのが設計監理者としての責務かもしれませんが、現場の協力無しには一定レベルを超えるものは絶対にできません。

壁内にパンパンに詰まった断熱材(セルロースファイバー)。見ていてとても安心感がありますね。
これから内部建具のデザインを見直していきます。雪見障子をどうデザインしようかなと思案中です。
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左官下地が徐々に始まっています。ノンクラック通気工法という業界では信頼度の高いといわれている下地のやり方です。私も今まで何回も採用しています。

左官仕上げの色も確定したのでとりあえず外観に関してはもうすべて決定しました。

外壁はホールと連続するように米杉の下見板を施工します。米杉の色むらを活かせる塗料を採用しました。

クリアーと茶系の色を半々に混ぜた塗料を使用しています。木材を紫外線から守るために少しだけ色をのせています。初の試みです。色をのせても米杉本来の色むらがキープできていたので一安心です♪サンプルで確認していたとはいえ、やはり実際に貼ってみるまではドキドキです。
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